植林・環境保全活動
宮城の豊かな森林を次世代に引き継ぐため、木を植え、山を育てる循環型社会をめざします。
森を育てることが、地域を守ることになる
宮城県は広大な森林資源を有していますが、近年、林業従事者の減少や手入れが行き届かない人工林の増加により、山林の保水力低下や土砂災害のリスクが課題となっています。
森林は「天然のダム」であり、降った雨をじっくりと蓄え、川を通じて私たちの水道水や、田畑を潤す農業用水へと変えてくれます。また、大崎市や周辺地域の豊かな平野を水害から守る防波堤でもあります。私たちは「木を使うこと」と同じくらい、「木を植え、育てること」が極めて重要だと捉えています。
森林環境保全の主要アプローチ
- 1. 植林募金の呼びかけ: 一般の方から募金を募り、宮城の杉や広葉樹の苗木を購入。1口の募金が宮城の山林の緑に生まれ変わります。
- 2. 市民ボランティア植樹祭: 春と秋に一般市民や親子が参加する「植樹体験イベント」を開催。五感を使って森の大切さを実感していただきます。
- 3. 下刈り・間伐などの森の育成: 植えた苗木がしっかり育つよう、下刈り(雑草払い)や定期的な間伐を行い、光が差し込む健康な山に仕上げます。
ボランティア活動レポート
私たちが目指すのは、「誰もが気軽に参加できる環境保全」です。学校行事での自然学習や、地元企業様の社会貢献活動(CSR)としての共同植樹プログラムなども導入されています。
令和8年(2026年)秋の「植林・育樹キャンペーン」は、大崎市古川の指定山林で実施が予定されています。植えたばかりの頼りない小さな苗木が、20年、30年かけて見上げるような大樹に成長し、未来の木造住宅の柱となる。そんな生命の循環を、ぜひ一緒に肌で感じてみてください。
地域のボランティアたちと一緒に植樹された若い木。山を元の健全な状態に整えます。